情報処理学会主催の「SamurAI Coding」用のプログラム作成を目的としている。
プログラムにはCNNを用いた教師あり学習をする。 実行手順など以下に示す。

arukuka_mztmr_nggts : 昨年上位者プログラム
piyo : 昨年上位者プログラム
sinryakudegeso : 昨年上位者プログラム
manager : ゲーム実行、各種プログラムの実行ファイル
Python : python言語によるソースコード
pythonplayer : 2015-16大会用のプログラム
traindata : 学習に必要なデータ

pyenvを用いるのでまずはHomebrewをインストールします。 Homebrewにあるインストール手順に従い、コマンドをコピーし、実行します。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" (※2017/3/1現在)

続いて、pyenvをインストールします。インストール前にhomebrewの環境を最新のものにしておきます。
$ brew update && brew upgrade
pyenvインストール
$ brew install pyenv
環境変数を追記
$ echo 'export PYENV_ROOT="${HOME}/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'export PATH="${PYENV_ROOT}/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile

まず、学習に必要な教師データを収集します。教師データは「SamurAI Coding 2015-16」の上位入賞者同士を対戦させたログデータです。