初回講義の際に必要となる環境です。 以下の手順を参考にご用意ください。
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RまたはRStudioのコンソールから以下を入力してパッケージをインストール
install.packages(‘Rcmdr’, dependencies=TRUE)
以下から環境を選択
- Docker
- 講師と同じ環境
- WindowsはWindows10pro以外だと設定が難しい(Docker Toolboxを試してみて問題があれば以下のAnaconda/Minicondaを使用してください)
- Anaconda/Miniconda
- 比較的設定は容易
- Pythonライブラリ以外の必要なものは自分でインストールする必要あり
- Google ColabやAzure Notebooks(サポート対象外)
- タブレットからでも実行できる
- 3Dやインタラクティブなコンテンツなど一部動かないものがある
- デフォルトの環境にプリインストールされているもの以外は自分で導入する必要あり
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Dockerをインストール
(以降、dockerが起動している状態で進める)
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このリポジトリをクローンまたはファイルをコピーする(親ディレクトリ含め間に日本語やスペースが入らないように)
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localhost(127.0.0.1)の8888ポートや6006ポートを使用している(他のJupyterを起動しているなど)の場合は.envのJUPYTER_PORTやTENSOR_BOARD_PORTの値を変更する
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ターミナルからダウンロードしたフォルダに移動する(
cd
コマンドを使用) -
workspace/up.shの権限を実行可能なように変更しておく
# Mac chmod 777 workspace/up.sh # Windows icacls workspace\up.sh /grant Everyone:F
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以下のコマンドを実行する
docker-compose build
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Graphvizをインストール
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Anaconda/Minicondaをインストール(まだインストールされていない場合)
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仮想環境を構築する
- 以下のファイルの中身を1行ずつターミナル/コマンドプロンプトに貼り付けて実行
- miniconda
- 以下のファイルの中身を1行ずつターミナル/コマンドプロンプトに貼り付けて実行
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仮想環境に入る
conda activate dslec
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Jupyter notebookのコンフィグファイルを作成
jupyter notebook --generate-config
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カスタムCSSを配置
- 作成されたコンフィグファイルの場所(.jupyter)の下にcustomというフォルダを作成し、その中にmy-light.cssをcustom.cssという名前でコピーする
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Jupyter extensionsをインストールする
- 以下のファイルの中身を1行ずつターミナル/コマンドプロンプトに貼り付けて実行
- nbextension
- 以下のファイルの中身を1行ずつターミナル/コマンドプロンプトに貼り付けて実行
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matplotlibの日本語化
- ネットで"matplotlib 日本語"などで検索して日本語表示できるようにしておく
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Jupyterを起動する
docker-compose up -d
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Jupyterにアクセスする
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Docker Toolboxを使っている場合は、以下のコマンドでIPアドレスを調べておき次の127.0.0.1と置き換える
docker-machine inspect --format='{{.Driver.IPAddress}}' dev
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ブラウザから127.0.0.1:8888にアクセスし、passwordにjupyterと入力する
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Jupyterを終了する
docker-compose stop
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仮想環境に入る
conda activate dslec
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Jupyterを起動する(passwordはjupyter)
jupyter notebook
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Jupyterを終了する
Ctrl+C conda deactivate
index.ipynb
が目次になっているので、そこから各ページに飛ぶ- データの読み込み等に必要なので、各ページでは上から順に
Shift+Enter
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