Yet Another Niconico-douga Command-line Interface
yanico は Apache 2.0 ライセンスで公開されている ニコニコ動画 にアクセスするためのCUIコマンドです。 メインコマンド yan (yanico の先頭3文字)に続けて サブコマンドを指定することで機能を実行します。 機能を集めることができる CUIコマンドを目標にゆっくり開発していきます。 パッケージに含むREADME等のドキュメントは日本語で先に書いていきます。
- yan コマンドの体系は git や mercurial のようなサブコマンドの集合です。
- ログインのセッション情報などはブラウザから取得します。
- Firefoxのセッション情報を取得します。
- 他のブラウザへの対応は未定です。
- コマンドからログインする機能は今のところ未定です。
- Python と setuptools の知識が必要ですが、 ユーザーが 独自にコマンドを追加 することができます。
- Python (バージョン3.8以降)
- pip (バージョン10以降)
- setuptools (バージョン 61.0.0 以降)
- サードパーティ製のHTTPライブラリ(予定)
PYPI のリリース版をインストールする:
$ pip install yanico
リポジトリ の最新版をインストールする:
$ pip install git+https://github.com/ma8ma/yanico
テストを行うには追加のライブラリをインストールする:
$ pip install yanico[dev]
$ pytest
コードカバレッジを計測して結果を表示する:
$ coverage run -m pytest
$ coverage report
- ホームディレクトリに設定ファイル
.yanico.conf
を置きます。[session]
セクションに実行時に使用するセッション情報を読み込む ブラウザのタイプtype
と プロファイルのパスprofile
を設定してください。
設定例:
$ cat <<EOF >~/.yanico.conf
[session]
type = firefox
profile = /home/user/path/to/firefox/profile
EOF
コマンド例:
$ yan subcommand arg1 arg2
v0.1.0a4 (2023-09-20)
- パッケージのビルドに必要なデータは pyproject.toml で定義するように変更しました。(PEP 518)
v0.1.0a3 (2016-04-05)
- ローダータイプとプロファイルからセッション情報を読み込む機能を追加しました。
- 設定解析オブジェクトからセッション情報を読み込む機能を追加しました。
- ユーザーが用意した設定ファイルを読み込む機能を追加しました。
以前のバージョンでの変更は CHANGES.ja.md を見てください。
- 動画の情報を表示する getflv コマンドを追加 (v0.1.0)
- コマンドを追加する方法のドキュメントを書く (v1.0.0までには書く)
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