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wisun_hat

MicroPython project / Wi-SUN HAT & M5StickC / Data storage uses Ambient


<概要>

Ambient_WISUN_0


  • M5StickCとRHOM製Wi-SUN通信モジュール「BP35A1」を使って、家庭用スマートメーターをハックするプログラムです。
  • 「BP35A1」をM5StickCへ簡単に装着する為の「Wi-SUN HATキット」(BOOTHで販売中)を使えば、半田付けもジャンパー線配線も無しで使えます。
  • AmbientというIoTデータ可視化サービスを使って、記録を残すことも可能です。(無料枠で使えます)
  • MicroPythonで記述しています。(ファームウェアは UIFlow-v1.4.1-beta を推奨)


この様な電力データグラフを取得出来るようになります。

Ambient_WISUN_1

Ambient_WISUN_2


洗面所のドライヤー近くや、キッチンなどの大電力家電を使う場所にモニター子機を設置することで、うっかりブレーカーを落とす危険を排除します。

Ambient_ENV_3

Ambient_ENV_4

Ambient_ENV_5


<実行に必要なファイル>

Ambientライブラリ「ambient.py」※オプション

Ambientへのデータ送信(記録)を使う場合は、こちらのライブラリが必要です。
「ambient.py」を親機のM5StickCのルートに保存して下さい。


NTP時刻同期ライブラリ「ntptime.py」※必須

NTP時刻同期機能は、こちらのライブラリを使っています。
「ntptime.py」をダウンロードし、下記部分を修正して下さい。(日本時間へ設定を変える為)

NTP_DELTA = 3155673600


NTP_DELTA = 3155673600 - (9*60*60)

修正したら「ntptime.py」を親機と子機のM5StickCのルートに保存して下さい。


親機用Wi-SUNのUDPデータ解析ライブラリ「wisun_udp.py」※必須

親機のM5StickCのルートに保存して下さい。


親機用プログラム本体「test_WiSUN_Ambient.py」※必須

M5StickCのプログラム選択モード「APP.List」から起動させる場合は、親機のM5StickCの「Apps」配下に保存して下さい。


親機用の設定ファイル「wisun_set_m.txt」※必須

  • Bルートの「認証ID」を「BRID:」以降に、「パスワード」を「BRPSWD:」以降に追記して下さい。※必須です!
  • Ambientで瞬間電力計測値を記録する場合は、「チャネルID」を「AM_ID_1:」以降に、「ライトキー」を「AM_WKEY_1:」以降に追記して下さい。
  • Ambientで30分毎積算電力量を記録する場合は、「チャネルID」を「AM_ID_2:」以降に、「ライトキー」を「AM_WKEY_2:」以降に追記して下さい。
  • 電力契約のアンペアブレーカー値を「AMPERE_LIMIT:」以降に追記して下さい。
  • 電力使用過多警告の係数を「AMPERE_RED:」以降に追記して下さい。
  • 子機向けのESN_NOW発信を止めたい場合は、「ESP_NOW:1」を「ESP_NOW:0」に修正して下さい。

※全てにおいて、空白文字、"などは含まない様にして下さい
修正後、親機のM5StickCのルートに保存して下さい。


子機用プログラム本体「test_WiSUN_read.py」/「test_WiSUN_read_m5stack.py」※オプション

「test_WiSUN_read.py」がM5StickC用で、「test_WiSUN_read_m5stack.py」がM5Stack用です。
プログラム選択モード「APP.List」から起動させる場合は、「Apps」配下に保存して下さい。


子機用の設定ファイル「wisun_set_r.txt」※オプション

  • 電力契約のアンペアブレーカー値を「AMPERE_LIMIT:」以降に追記して下さい。
  • 電力使用過多警告の係数を「AMPERE_RED:」以降に追記して下さい。

※全てにおいて、空白文字、"などは含まない様にして下さい
修正後、子機のM5StickC(あるいはM5Stack)のルートに保存して下さい。


<使い方>

基本動作

  • 親機のプログラム起動させると、M5StickCの画面に「*」が表示して積み上がっていきます。数十秒から数分すると時刻が、更に数十秒で電力値が表示されます。
  • 5秒毎に瞬間電力計測値をスマートメーターから取得しています。(通信が重なったりした場合は数回途切れることもあります)
  • 30分毎に積算電力量をスマートメーターから取得しています。
  • 30秒毎に瞬間電力計測値を、30分毎に積算電力量をAmbientへ送信しています。(オプション設定した場合)
  • 時刻が赤文字の時はAmbientへの通信が出来ていない事を示します。(初回通信してない起動直後は時計は赤文字
  • ESP_NOWにより、子機へ瞬間電力計測値を一斉同報しています。(オプションで一斉同報OFFにも出来ます)
  • 親機はスマートメーターからの通信が[TIMEOUT]秒以上無かった場合に、子機は親機からのESP_NOW同報が[TIMEOUT]秒以上無かった場合に電力値表示が消えます。

M5StickC版のボタン操作

  • Aボタン(M5ロゴの有るボタン)を押すと画面消灯します。もう一度押すと画面点灯します。(電力が警告値を超えてる場合は、強制点灯されます)
  • Bボタン(電源ボタンじゃない方の側面ボタン)を押すと表示が180度回転しますので、設置向きに合わせてお選び下さい。

M5StickC_1

M5StickC_2


M5Stack版のボタン操作

  • Aボタン(3ボタンの左のボタンです)を押すと画面消灯します。もう一度押すと画面点灯します。(電力が警告値を超えてる場合は、強制点灯されます)

<参考ページ>

その他の情報についてはブログをご参照下さい。


<アップデート履歴>

【2019.12.13】 [test_WiSUN_Ambient.py] Update!

  • UIFlow-v1.4.2 ファームへの対応。(但し、ESP NOW同報で不具合が出てます。ESP NOW同報を使いたい場合はUIFlow-v1.4.1-betaファームをお使いください)
  • 初回起動時にUARTの塵が出るケースへの対応。
  • AmbientのチャネルID桁数チェックの削除。(5桁縛りだと勘違いしてました)

【2019.12.13】 [test_WiSUN_read.py] Update!

  • UIFlow-v1.4.2 ファームへの対応。(但し、ESP NOW同報で不具合が出てます。ESP NOW同報を使いたい場合はUIFlow-v1.4.1-betaファームをお使いください)
  • その他バグFix

【2019.10.31】

  • 最初のリリース

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