※このReadmeは書きかけです。

Myflow（仮）はPython用のデータフローフレームワークです。

• Apache Camelライクにワンライナーで（一つの文で）データフローを定義
• asyncio.coroutineベースで非同期、軽量に実行可能
• 各種Pythonライブラリのラッパーを記述することでデータフローに組み込むことが可能
  • 実装済みラッパー: aiohttp, jinja2, markdown, cachetools, beautifulsoup
• Enterprise Integration Patternsの多くを実装し、複雑なデータの分岐、集約、イベント処理が可能

Exchangeはデータフロー上に流されるデータの入れ物です。 実体はdictで、body(object)とheader(dict)から構成されます。

ProcessorはExchangeを引数に取り、Exchangeを返すcoroutine（asyncな関数）です。 Processorを順序どおりに実行することでMyflowはデータフローを実装します。

パラメータを受け取りProcessorを返す関数です。

Processorは単なる関数ですので、Processor同士を連結するためにProducerクラスでラップされます。

フロー開始の基点となる、特別なProducerです。

from consumer import Aiohttp
from components import log
from evaluator import set_body

# /helloにアクセスすると、'hello myflow!'と表示される。
# コンソールにも'hello myflow!'とログメッセージが表示される。

(Aiohttp('/hello')  # Aiohttp Consumerはブラウザからのリクエストを受け取り、以下のフローを実行する
    .process(set_body('hello myflow!'))  # Exchangeのbodyにメッセージを設定
    .to(log())  # logコンポーネントを使用
)
Aiohttp().run()